1歳から保育園にお世話になった長女ですが、
2歳児クラスになって、
案外すぐに三輪車に乗れる様になりました。
長男は2歳4ヶ月位まで家の中で練習をして、
次男をオンブ出来る様になって、
初めて外に出て乗る練習をしました。
三輪車はちょっと
『こぎ方』にコツがあるので、
スローリーな長男はなかなか出来ず、
私も必死に『こぎ方』を教えた記憶があります。
次男、三男は2歳児クラスから保育園にお世話になりましたが、
二人とも11月産まれでしたから、
2歳半頃に保育園で乗れる様になりました。
次男がある日、家で三輪車に乗ろうとするので、
「まだ乗れないでしょ。」と声をかけたら、
「保育園で 乗れる様に なったんだよ~」と
キコキコっとこいで見せてくれました。
その時、「あ~、親が教えなくても出来るものなのかぁ。」と、思いました。
長女は3月産まれなので、2歳過ぎたばかりだった気がします。
我が家の兄ちゃん達が乗った三輪車は、
とうの昔に処分をしてなかったので、
おじいちゃんが2歳の誕生日に
買ってくれると言ってくれました。
でも『多分、保育園で乗れる様になるし、
保育園から家に帰って来てから
乗る時間も少ないうちに
体が大きくなって乗れなくなるから、
もったいないよ。』と断りました。
しかし、保育園で三輪車に乗って
キコキコこいでいる、後ろ姿を見たら、
「かわいい~!」と思い、
その姿を携帯ムービーで撮り、
じいちゃん、ばあちゃんに
メールをしてしまいました。(笑)
そして、やっぱり三輪車に乗っている姿を見せたくて、
「買って下さい。」とお願いをして、
おじいちゃんに 買ってもらう事になりました。
けっこう勝手な嫁ですよね。(笑)
「どんな三輪車を買うか?」悩みました。
三輪車も進化をしていて、
お座りができた頃から乗れて、
小さな子どもがずり落ちない様に『枠』があり、
子どもの足元には『足置き』があり、
大人が後ろにある『手こぎ棒?』で
操作するタイプの三輪車が主流でした。
「自分で、三輪車をこがなくても いいのだ!」
これには、さすがに夫婦でびっくり!
『もう本人は、自分でこぐことができるのだから、
もっとシンプルな昔ながらの三輪車がイイ!
あまりごちゃごちゃついていないやつを探そう!』
と、夫婦で思いました。
しかし、これがまた、なかなか難しい・・・
キャラクターがゴテゴテ(失礼)
ついているものや、
装飾が多い物・・・
本当にシンプルなやつは、
ドイツ製品などでウン万円!
やっと、あるメーカーの シンプルな三輪車を発見!
『女の子だから、ピンクか赤?』と
おじいちゃんは思っていた様ですが、
予想を裏切り、なんの装飾もない、
シンプルなモスグリーンを購入。
オプションで小さなカゴだけ、つけてもらいました。
「モスグリーン?なんで、赤とかじゃないんだ?」と、おじいちゃんには
イマイチ受けが悪かったのですが、
これが、ご近所さんには大好評!!
「上手にこげるわね~。渋いわぁ~、似合うわぁ~、
ステキ~!誰に買ってもらったの~?」と言われました。
その度に「じいちゃんに買ってもらったの~!」
と笑顔を見せ、三輪車をこぐ長女。
すると、その三輪車の『カゴ』にりんごやら、
煎餅などを入れてもらい、
またニッコリ笑い
「ありがとう~」と長女。
『世渡り上手なやっちゃ~!』と
笑ってしまいました。